SABADi Torroncini サバディ トッロンチーニ 

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*再入荷しました!(2021年1月13日記)

トッローネ・シリーズに、トッローネを砕いてチョコレートでコーティングしたトッロンチーニ(「小さいトッローネ」の意味)が仲間入り!
2種類入っていて、アーモンドのトッローネ&ピスタチオのトッローネ。

当然ですが、コーティングしているチョコレートが絶品です。
甘味にシチリア固有の黒ミツバチの蜂蜜をメインで使用し、きび砂糖の量を減らすことで繊細な甘さを実現。
ちゃんと甘いけれど、後味がとても軽やかです。
いつもながら素敵なパッケージでプチギフトにも最適ですね。

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(以下はトッローネの説明です)

トッローネといえば、イタリアのお土産で有名なお菓子。
美味しいけど、とにかく甘くて食べ残してしまうことも多い・・・と思っていたのは私だけでしょうか。
そのトッローネもサバディが作るとこんなに美味しくなるんだ!!!と本当にびっくりしたのがこちらです。

ウスティカ島で採れた貴重な蜂蜜をたっぷりと使用し、足りない分を甘蔗糖で補足したという甘さは、深いけど重くなく、後味がとても軽やか。
ナッツ類の分量を増やすことで(どれもナッツの割合が50%以上!)、総重量のなかで占める糖分の割合を減らしているのも味わいの軽やかさの秘密だそうです。

シチリアのエトナ山の麓の村、ブロンテ村産のピスタチオはスローフード協会「味の箱舟プロジェクト」のプレシディオ認定品であり、DOP認定品(国のお墨付きということ)です。
「食べるエメラルド」と呼ばれ、世界中のトップパティシエが好んで使う最高級品のピスタチオが本当にぎっしりと詰まってます!
とても上品な味わいで、まるで上質な和菓子のような繊細さがあります。
とにかく一度は試してほしい極上のトッローネです。

<原材料>
・ピスタチオのトッローネ:ブロンテ産ピスタチオ(総重量の60%以上/プレシディオ認定)、カルドン(チョウセンアザミ)の蜂蜜(シチリア州ウスティカ島の黒蜜蜂が産するもの/プレシディオ認定)、きび糖(フェアトレード)、チャクッリ産遅摘みマンダリンオレンジピール、卵白(2%)
・アーモンドのトッローネ:ノート産アーモンド(総重量の60%以上)、カルドン(チョウセンアザミ)の蜂蜜(シチリア州ウスティカ島の黒蜜蜂が産するもの/プレシディオ認定)、きび砂糖、レモンピール、卵白(2%)
・オブラート:馬鈴薯でんぷん、食用ひまわり油
・コーティング用チョコレート:カカオマス、きび砂糖、カカオバター、バニラエッセンス、塩(カカオ66%)

内容量:150g(15g/個 10個入り)
賞味期限:2021年8月31日
保存方法:直射日光を避けて湿気の少ない冷暗所(15度から18度)にて保存
*開封後は、他の食品の匂いがつかないように密閉袋等に入れての保存をおすすめします。

<配送について>
気温が平均して18度を超えてくる時期と地域は、佐川急便クール便でお届けしています。
お客様が常温便を選択されていても、常温便では難しいと当方で判断した場合は、クール便に変更してお支払い案内時にお知らせします。(クール便変更の為のご注文キャンセルはご遠慮ください。)
*レターパック不可

*チョコレートまとめ買いセール対象外

<SABADi サバディ>
金融界で働いていたヴェネト出身のシモーネ・サバイーニは経済的な成功は収めていた反面、自身の人生が物凄く空虚な事に気付き、2008年に仕事を辞めてヴェローナにあるフェアトレードの会社で働き始めます。仕事で南米やフィリピンなどのカカオや砂糖の産地を訪れるうちに、自然と自然に寄り添った農業のありかた、そのような農業に携わる人々、そしてチョコレートそのものに魅了されるようになり、自らチョコレート生産を手掛ける決意をします。そしてシチリアはモディカへと移住し、まずはとあるチョコレートメーカーで働き、2011年に自身の会社サバディを立ち上げました。

モディカはスペインから伝わった古来の製法で作られるチョコレートを作るお菓子屋さんが多くあることで有名な町。
その古来からの製法とは、乳化剤を使わずにカカオと砂糖をひたすら混ぜ続けることでチョコレートにするという非常にシンプルなもの。溶けずに残った砂糖のショリショリ感とダイレクトに味わうカカオの風味が最大の特徴です。
 シモーネもこの「モディカチョコレート」を作ろうと考えたのですが、一点だけ伝統的製法にはない考えを持ち込みます。
コンチングやテンパリングなどのチョコレートの粒子を滑らかにして口溶けを良くしたり、艶やかな見かけを実現するための作業工程は、現代のチョコレート製造では必須の工程となっていますが、カカオに含まれるカカオバターの結晶を安定化させるという効果もあります。モディカチョコレートは、このコンチングとテンパリングが開発される以前の製法で作られるため、時間の経過とともに白い粉(ブルーム)が表面に浮き出る事があります。これは、不安定な結晶だったカカオバターの一部が溶け出した事を意味し、それ自体がモディカチョコレートの特徴だと認識されていたのですが、カカオバターがカカオ独特の香味成分をチョコの中に封じ込める役割も果たしていることもあり、シモーネはモディカチョコレートのブルームを「欠点」と断じています。
 生産されてから短期間のうちに消費される地場消費がメインであった時代はそれでも良かったのかもしれませんが、今やモディカチョコレートは世界中に輸出されているもの・・・・シモーネは、彼のチョコの製造工程にテンパリングを導入、それにより極端な温度環境の場所に置かない限りブルームが生じない、つまりある程度の長い賞味期限と良質な状態が約束されたチョコレートが完成します。
一方で素材へのこだわりも尋常ではありません。

●カカオは「ナシオナル・フィノ・デ・アロマ グレードASSS」
カカオ全体の2%程度しかないエクアドル原産の固有品種。アマゾンを起源とするカカオの原種に近く、エクアドルでしか栽培できない品種です。
エクアドル産のフィノ・デ・アロマは花やフルーツを想わせる香りと質の高さで定評がありますが、そのなかでもさらに5段階のランクづけがあり、 ASSSというのはArriba Superior Summer Selectedの頭文字をとったもので、上から2番目。香り高さ、フルボディの力強い風味があります。そして、オーガニックで栽培され、フェアトレードで取引されたものです。
米や小麦でも問題になっているように、人間の都合で(主に成長を早め、生産量を多くすることが目的)品種改良や交配を繰り返した品種には原種にはない性質が生まれ、それを食べる生物の体に負担をかける恐れがあります。
エクアドル産のフィノ・デ・アロマ種は、原種に近いカカオならではの美味しさに定評があるだけではなく、身体にも負荷が少ないのです。
サバディのチョコレートを食べるとその美味しさはもちろん、食べた後の軽やかさが印象的です。カカオの風味はしっかりとあるのに“重くない”チョコレートはなかなかありません。
●砂糖はフィリピンまたはパラグアイで無農薬有機栽培(オーガニック)のサトウキビで作られたきび砂糖
そして、もちろんフェアトレードで取引されたものです。

風味づけに使われるスパイス、フルーツなどの素材も、そのほとんどが無農薬有機栽培(オーガニック)、輸入品に関してはフェアトレード。一部はプレシディオ指定*の貴重なもの。
柑橘に関しては、収穫当日に手作業で皮を剥き、超低温で乾燥させているというから驚きます。
また、一部のハーブは野生のものを使っています。野生のハーブは当然ながらオーガニック認証がとれませんが、風味の豊かさから敢えて選んでいます。

*『味の箱舟』=食の大量生産・大量流通によって、絶滅に瀕する貴重な伝統食品・伝統食材を未来に残そうというスローフード協会が行うプロジェクトのこと。
*プレシディオ指定=「味の箱舟」に選ばれた食品・食材のなかでも、特にその保護に緊急を要する小規模生産者を支援することに決められたもの。
販売価格
2,700円(税200円)
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