Paolo Bea Pasta secca Spaghetti パオロ・ベアの古代小麦のパスタ「スパゲッティ」

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品名:乾燥パスタ
原材料:古代小麦(硬質小麦)、水
内容量:500g
賞味期限:2024年1月27日
保存方法:直射日光と多湿を避けて冷暗所で保存
希望小売価格:1,800円(税別)

イタリアで唯一、海にも国境にも面していないウンブリア州は、その大半が標高の高い丘陵地で日差しが強く、昼夜の寒暖差が激しく、石灰質土壌が多いのが特徴です。
また、イタリアで4番目に大きい湖トラジメーノ湖、渓谷や大小の河川があり、内陸地ではありますが水源にも恵まれています。こういった自然条件下では、しっかりと凝縮した味の作物が育ちます。

この小麦は100年前からある品種(古代小麦/硬質小麦)で、除草剤を一切使わず、無施肥で栽培されています。
根っこが最大で160cmに達する栽培方法で、150cmあたりの地層にあるミネラルや栄養素を吸い上げて育ちます。このため、非常に良質なタンパク質、栄養を含みます。

この小麦を使ってパスタ造りを行っているのは、名門パスタ・ファッブリ社。
1893年にGiovanni Fabbriが、トスカーナ地方フィレンツェ郊外のストラーダ・イン・キャンティという町で小さなパスタ工房として創業。それ以来、親から子にと受け継がれ、今はレンツォと息子のジョヴァンニによって運営されています。

38度以下の低温で4、5日かけてゆっくりと乾燥されたパスタは、小麦本来の栄養や味わいを保ち、程よくもちっとした弾力ある食感は消化にも優れています。
成型には伝統的なブロンズ型を使用しているので、表面がザラザラでソースがよく絡みます。(画像参照)

乾燥パスタの品質を決めるのは、小麦粉、練る時に用いる水、成型に用いる型(ダイス)の材質、乾燥方法。
原材料は現当主ジャンピエロ・ベア自らの手で育てた古代小麦で、それを名門ファッブリ社が製麺したとなれば、これはもう美味しさは保証されたようなもの…。

実際に食べてみましたが、もちもち食感、小麦の香りと味わいがしっかりとして、とても美味しく、また、食後の胃もたれもなく、消化もよかったです。
少々お値段はしますが、この美味しさと品質の高さ、安心安全で健康にも良いことを考えると、妥当なお値段かもしれません。

<パオロ・ベア>
1500年代から、モンテファルコに住んでいることが古文書の記録から確認されているベア家の現当主ジャンピエロ氏が始めたワイナリー。
単位面積あたりの収量を抑え厳選されたブドウからのみ醸造を行うため、年によって生産量は大きく異なる。土壌やブドウなどの可能性を信じバイオダイナミクスを実践している。ワインはサグランティーノというブドウの特性が濃く反映された、凝縮性の高いものとなっている。フィルタリングがワインの風味やエキスを減少させると考える彼は、それを全く行わない。
(輸入元資料より抜粋)

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<配送方法>
・宅急便(普通便)
・気温が30度を超える湿気の多い時期や地域はクール便
販売価格
1,944円(税144円)
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