De Bartoli Olio Nocellara デ・バルトリ オーリオ(Exv.オリーブオイル)

Comment

品名:エクストラヴァージン・オリーブオイル
原材料:オリーブ
生産者:デ・バルトリ
産地:イタリア、シチリア州
賞味期限:250ml 2024年5月30日/1,000ml 2024年8月31日
容量:250ml,1,000ml
保存方法:直射日光を避けて常温保存

シチリア「デ バルトリ」から、高品質なエクストラヴァージン・オリーブオイルが入荷しました!

さすがは鬼グルメなバルトリ家!と思った逸品。
詳しい資料が探しても見つからないので、恐らくワイナリー限定か地元限定で販売しているものかな?と想像しております。

品種はどちらもノッチェラーラですが、250mlはエトナ山麓にあるオリーブ園の単一畑から収穫したオリーブを厳選したもの。
標高が高く風の強いエトナ山らしく、シチリアの暑さを感じさせない非常にクリーンで透明感ある味わいに、滋味深さ、長く続く余韻。
1,000mlはワイナリー周辺のマルサーラにあるオリーブ園のもの。
シチリアらしい太陽を受けて完熟したオリーブの風味。濃厚でバターのようなコクを感じます。
250mlは、繊細で上品な味わいを生かしてオリーブそのものを味わう使い方を。料理の仕上げにかけて風味アップ、パンにつける、生野菜や温野菜、ローストしたお肉などに、そのままかけて塩・胡椒と柑橘のみ、等。
1,000mlは、コクと厚みある味わいを生かして、パスタ、煮込み、ソース、ドレッシングなどの料理に使って溶け込ませることで味わいの底上げをしてくれます。

品質と味わいの充実度に対してお値段が控えめなのも嬉しいですね。
どちらも購入して”使い分け”を楽しんでいただきたいので、セットで5%OFFにしました。是非ご利用ください。(2023年11月25日記)

<デ・バルトリ>
 マルコ デ バルトリは言った。
「流れに逆らい、自分に賭け、歪められた醸造業界の決まりごとに挑戦し、私の住むこの地域の持つ伝統の価値を信じ、それを自分に与えられた義務だと考え、経済的後退を顧みず、1980年に私はマルサーラという地域の典型である、“Stravecchio(ストラヴェッキオ、ここでは、長期間熟成させたワインの意)”を造るという冒険を企てた。ここにヴェッキオ サンペーリは生まれた。」
ワイン法などによって縛られた既成概念に疑問を持ち、それを壊すことで生まれた彼のワインは、マルサーラにおいては唯一アイデンティティーを確立していると言える。ヴェッキオ サンペーリは、マルサーラと同じブドウ品種であるグリッロを使用した、従来のマルサーラの製造過程で行われているアルコール&モストの添加を行わずにソレラ方式で酸化的熟成をした極辛口のワイン。パンテッレリーア島のブックラム(アラブ語で“ブドウ畑の父”の意)地区にある5ha畑で獲れたブドウからは3種類のパッシートが造られる。8月中旬ごろから収穫が始まり、天日干しされるズィビッボにとってはその時期の太陽、つまりSole d’Agostoソーレ ダゴスト(8月の太陽)こそが、その年のワインの個性を決定づける最も大切な要素であると、マルコはことある毎に言っていた。その名を冠したワインは、木樽での熟成を行わずに収穫から比較的短期間のうちにボトリングされるシンプルなパッシートで、毎年生産されている。それに対してブックラムは、ブドウの品質、収穫後の天候などに恵まれた年にのみ生産される。50%のブドウは8月中旬ごろ収穫後天日干しにされ、残りのブドウは9月の上旬まで樹上でさらに熟させた後に収穫、アルコール醗酵をさせる。醗酵が活発になった頃、3週間にわたり天日干していたブドウを粒のままモストへと加え、約3か月間のマセレーションを行い、その後約30か月の樽熟成を経たのちにボトリング。
ブックラム2000はリゼルヴァとでも呼ぶべきワインで、10年の樽熟成を経て2010年にボトリングされたもの。

<配送方法>
常温便
販売価格
2,916円(税216円)
購入数
250ml/瓶1000ml/缶250ml&1000mlセット