越前塩(えちぜんじお) 500g

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すべての調味料のなかで、何よりもまず大切なのは「塩」だと思っています。
舌先だけの「美味しさ」のためだけではなく、身体を構成する大切な要素のひとつが「塩」だからです。
だけど長い間、これといった国産自然塩でこれといったものに出会えずにいました。
そのひとつの答えになったのがこの「越前塩」です。

すっと身体に馴染む、まろやかで角のない塩気と奥深い味わいは海水そのままのミネラルバランスからくるものです。
故郷「越前」に塩を復活させたい!と2人の職人が立ち上げた比較的まだ新しい会社ですがその真摯なもの造りの姿勢がプロダクツからひしひしと伝わってきます。

VERTおすすめの越前塩を是非ご賞味ください!

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500g入り / 袋
(画像の一番大きいパッケージのものです。)

海水から作り出される自然塩・天然塩の中には、 輸入天日塩を海水に溶かして再結晶化させたものと、 日本の海水から塩を結晶化して析出させたものがあります。その中でも「純国産自然海塩」と呼ばれるものは後者だけ。

さらに、後者のなかでも、最初の工程で、汲み上げた海水を逆浸透膜を通して濃縮する方法が効率がよく一般的ですが(しかし自然なミネラルバランスは崩れてしまいます)、越前塩では汲み上げた海水をガラス張りの温室に噴霧し太陽熱と風によって水分を蒸発させます。
これにより、海水の塩分濃度が上がり濃縮海水となります。
この方法は逆浸透膜を使うよりも圧倒的に時間と手間がかかるので生産量が限られますが「本来の塩の美味しさ」を追求する越前塩では欠かせない工程なのです。

その後で、濃縮海水を一次釜に移し加熱・殺菌しながらさらに濃縮し、もとの海水塩分の約10倍の濃度にします。
測定器である濃度まで濃縮し不純物を濾過し二次釜に移します。ここで塩が結晶し始めます。
単に煮詰めるだけでなく、 塩のミネラル分が一定になるように一日中撹拌し続けます。そして「ここだ!」というタイミングでざるにあけ、天然塩と天然にがりを 分離させて乾燥させます。
ここも作業効率を考えた工場ではできない部分で、塩と真剣に向き合う職人の技が光るところ。
美味しさの秘訣です!

このように最初から最後の工程まで化学的製法を一切使わず、あえて手間暇のかかる太陽光と風と火力だけで作り上げる自然海塩だからこそ、 天然のミネラルバランスを損なわない非常にまろやかで美味しい塩が誕生するのです。
 
また、経験上、お塩は使い勝手も大切だと感じます。
越前塩はしっとりし過ぎず、サラサラし過ぎず、の使いやすい質感でお料理のあらゆる場面で重宝します。
販売価格
1,620円(税120円)
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