【梶田商店】巽紫(たつみむらさき)

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品名:こいくちしょうゆ(本醸造)
原材料:大豆(愛媛県産/遺伝子組み換えでない/農薬&化学肥料不使用)・もち麦(愛媛県産/農薬&化学肥料不使用)・食塩(鳴門産)
内容量:300ml
希望小売価格:1,320円(税別)<5月1日価格改定>
賞味期限:2024年5月27日
保存方法:直射日光を避け常温にて保存してください。
※こちらのお醤油は天然醸造、食品添加物不添加のため、開栓後は必ず冷蔵庫で保存してください。

*画像はサンプルです。表示の醸造年度は入荷ごとに変わりますのでご了承ください。

小麦の代わりに、地元大洲産の古代麦ダイシモチを使用したちょっと珍しい濃口醤油です。

もち麦は大麦の一種です。

グルテンは、小麦に含まれる「グルテニン」と「グリアジン」という2種類のたんぱく質が結びついてできますが、大麦に含まれるのは「グルテニン」と「ホルデイン」というたんぱく質ですので、グルテンは発生しません。
(アレルギーが全くおきないわけではないので、その点をご留意ください。)

そのため、こちらはグルテン・フリーのお醤油と言えます。

グルテン・フリー食、小麦を控えている方にもお使いいただけます。

造り方は梶田商店の他のお醤油と変わらず、2年をかけて100%自家天然醸造でゆっくりと丁寧に醸造されています。

ダイシモチから作ったお醤油は、とても綺麗な紫がかった色合い。
また、ダイシモチの穂先の色合いから「巽紫」と名付けられました。

甘みがあって、こっくりとしたまろやかな味わいが特徴で、後味が軽やかです。
色も味わいも優雅な雰囲気を纏ったお醤油です。

巽醤油はどれも素材を生かしてくれるお醤油ですが、それでも、この「巽紫」を使ってみると「小麦って良くも悪くも、とてもパワフルな素材なんだな」と感じました。

梶田さんから教えていただいたのですが、このお醤油はワインにも良く合います!
いつもの和食をちょっとワイン寄りに仕上げたいときにもおすすめです。

<梶田商店>
1874年創業の愛媛・大洲市の老舗醤油蔵。
日本全国に醤油蔵はありますが、原材料の調達と加工、麹作りから、仕込み、熟成、瓶詰めまで一貫して自社で行う蔵は、実は日本でも多くありません。梶田商店は、数少ない100%自社醸造を行う醤油蔵のひとつです。
13代目の梶田康嗣さんは幼少からアトピー性皮膚炎で悩まされたことから、食べ物の重要性について深く考えるようになり、2002年度に蔵に入り醸造を担うようになってから、少しずつ原材料や醸造工程について改革を進めてきました。結果、出来上がったのが「巽(たつみ)」シリーズです。
その後も「食べること」を真摯な姿勢で見つめながら新商品の開発を続け、新しくも日本の伝統食である醤油の在り方を問うような新商品をリリースしています。

<配送方法>
宅配便/普通便
販売価格
1,426円(税106円)
購入数