生産者:にしだ果樹園
生産地:熊本県玉名郡
栽培方法:月の満ち欠けのリズムを取り入れた独自の月読み自然栽培(農薬・化学肥料 不使用)、露地栽培
*
OKシードマーク(ゲノム編集されたタネ・食品ではない)適用の商品です。(OKシードマークについてはこちら→
◎)
*小玉と大玉が混じる「サイズ混合」です。段ボール箱入りの簡易包装でのお届けです。
苗木から独自の月読み自然栽培15年
にしだ果樹園さんを代表する月読み果実「ゴールデン・キウイフルーツ」
芳醇な香り、果汁豊かで深みある甘さ
現当主西田淳一さんが設計の段階から携わり、苗木から独自の月読み自然栽培を実践しているのが、このキウイフルーツの果樹園です。
その分、思い入れもひとしお…にしだ果樹園さんを訪れると、最初に案内される場所です。
果樹園の足元にはカバークロップとしてクリムゾン・クローバーが植えられており、これが土壌の適度な保湿・保温の役割を果たしています。
クローバーの種が落ちる梅雨明け、月読みで日を選んでブロック状に草刈りしてビオトープを作ると、そこは夏場は虫達の隠れ家になって暑さから虫を守り、産卵場所になって生物多様性を更に豊かにしてくれます。一方で、梅雨時期は短く刈り込み、地表からの水分蒸散を促して適度な保水状態を保ちます。
クリムゾン・クローバーの縦長の花は下から少しずつ開花することで、キウイの開花から受粉のタイミングまでの長い間、その花の香りでたくさんの虫たちを果樹園に呼んでくれます。
このように果樹園内で小さな生態系が循環するようになると、農薬も肥料もなくても果樹は元気に育ち、美味しい実をつけてくれるのです。
私もこのキウイフルーツの果樹園を3回ほど訪れていますが、訪れるたびに、清々しい気に満たされたこの場所に癒されます。
深い森のなかにいるような、思わず深呼吸したくなる場所なのです。
自然と調和のとれた果樹が、化学肥料などの力を借りずに自らの力で実らせたキウイフルーツには、あの独特の"えぐみ"がありません。
皮はしっかりしているのに、内側の果肉は水分をたっぷりと含んでいて、とてもジューシーです。
透明感ある甘さと程よい酸があり、深みのある味わい。
いくつ食べても飽きのこない独特の美味しさがあります。
こちらは、サイズ混合でのお届けになります。
選別なしで、果樹園で収穫したまま、大小さまざまな果実が混ざった状態でお届けします。
小さなサイズはジャムやコンポートにしても美味しくお召し上がりいただけます。
軽く潰してお肉をつけておくと、酵素の働きでお肉が柔らかくなります。
残った果肉は、肉汁とお醤油や塩で味を整えて、ソースにしてくださいね。
にしだ果樹園さんを代表する月読み果実、ゴールデン・キウイフルーツを是非ご賞味ください♪
<販売スケジュール>
入荷済み。即発送します。
*輸送のため、やや硬めでお届けになります。追熟してお召し上がりください。
VERTで扱うフルーツについて知ってほしいこと
「不均一」は大切な自然界の法則です。ありのままの姿形・味わいをお楽しみください。
*色づきや味わいにばらつきがあります。
果樹の個体差、果樹が植っている場所、同じ果樹のなかでも実る位置やお日様の当たり具合で果実の色・味は変わります。
甘いもの、酸味が強いもの、柔らかいもの、硬いもの…と味わいにばらつきが出るのは、化学肥料を使わず、自然の力だけで熟した果実ならではのこと。
ひとつひとつ異なる味わいをお楽しみください。
*サイズ混合でお届けします。
記載のようにサイズ選別をしてお届けしていますが、そのなかでも「ばらつき」はあります。ご理解いただきます様にお願いいたします。
*果皮に傷、凸凹、斑点等があります。
農薬や防虫剤などを極力、または全く使わずに、太陽のもとで自然に栽培されているためです。蜂などの虫たちや鳥たちが訪れた跡だったり、強風に煽られて自らの棘や果実同士がぶつかって表面に傷がついたりします。また果樹特有の病気によるものもありますが、食用には問題ございません。気になる箇所は落としてお召し上がりください。
*果実の状態や収穫状況によっては期の途中でも販売終了する場合がございます。
オーガニック栽培や特別栽培の場合、慣行栽培ほどの生産量は見込めません。また、露地栽培のため天候や野生動物による被害が出る場合もあります。どうぞ、お早めにご検討ください。
*保存は冷暗所でお願いします。
15度以下なら冷暗所で、15度以上になる時期は冷蔵庫での保存をお願いします。
乾燥を防ぐため、ひとつずつラップや新聞紙で包んでいただくと美味しさが長持ちします。
(キウイフルーツの場合、追熟を早めるには室温で保存してください。)
<配送方法>
クール便
*気温が15度以下の時期・地域は常温便(受注確認時に、こちらで変更します。)
●にしだ果樹園さんの商品一覧はこちら→
Click!!
<にしだ果樹園>
熊本県玉名郡玉東町で園主西田淳一さんが営む果樹園。主に柑橘、キウイフルーツを農薬、化学肥料を使わずに栽培しています。
3代目としてこの果樹園を引き継いだときから、独自の研究から月の満ち欠けのリズムに合わせて剪定や収穫を行う「月読み栽培」を実践し、さらに農園を取り巻く植物や生物と共生し高め合う農業を目指しています。
熱い想いとアイデア、抜群の実行力で、新しい農業のあり方を切り開く先駆者です。